第3回 童貞卒業オフ

お久しぶりです。

実は第1回の後、金津園にいったりなんてこともあったんですが、普通に楽しかったので書いてませんでした。

今回は人生3回目の本番ありのお店に行って、そこで私の人生観を変える出会いがあったので記録に残そうと思った次第です。


私はラブライブ!のイベントの都合で10年ぶりに大阪にやってきました。
物販に並ぶ時間も考慮した観光スケジュールをくんでいたのですが、物販がおじゃんになったのでかなり時間が余ってしまいました。
その時、そういえば大阪には最高の歓楽街があるというのを思い出しました。
そう飛田遊廓です。

飛田の特徴は短時間かつ高額という点です。
その分嬢のレベルはびっくりするくらいかわいいです。正直AV女優よりレベル高いといっても過言ではありませんでした。

御堂筋線動物園前駅より、新世界と逆方向に10分くらい進むとピンクの提灯の世界が現れます。
正直この時点で感動してしまい、江戸時代にタイムスリップでもしたのでは?って感じすらしました。

一歩足を踏み入れると飲食店が数多く並び、その全ての飲食店でババアが手招きして、その奥にいろんな格好をしたさまざまなタイプの美少女、巨乳がいます。
普通に歩いてるだけでもオカズに困らないくらいの観光スポットだと思いました。
ほかの歓楽街と違って生で見て決められるってのがいいなと思いました。

いい嬢をみつけたら他の人に取られる前にいけ!が鉄則らしいですが、特に良い子も見つからないので30分以上ブラブラしてました。
するとツインテールのめちゃめちゃかわいいギャルをみつけたのでなんの気なしに入りました。
中に入り2階に上がり20分16000円を支払います。

その後嬢が準備するからといって部屋をでました。その間に僕は全裸になりました。めちゃめちゃ勃ってました。
嬢が戻ってくるとなんと普通に髪を下ろしてきました。そこに寝てと促されるも、あれ?…となりどんどん萎えてきて、いくら手解きしてもらっても再び起き上がることはありませんでした。
フェラチオも手コキもめちゃめちゃ気持ちよかったですし、嬢もめちゃめちゃかわいかったのですが、もう全く起き上がりませんでした。
結局本番に至ることなく店を後にすることになりました。

私は自分が情けなくて近くの喫煙所で咳が止まらなくなるほどタバコを吸い続けました。帰りに御堂筋線に飛び込むことも考えました。

ただし夜風にあたりながら段々と血の気が引いてきた私はある一つの事実に気づきました。

「おれはツインテールフェチなんだと」

もちろん第1回童貞卒業オフはツインテールではありませんし自分がいつからこうなったかはわかりません。
ただ、人生25年間、おれは女性の何に興奮し、何を女性に求めているのか?それがはっきりとしませんでした。
しかし、今日それがはっきりとわかったのです。

もちろんツインテールフェチ以外に他にもあるのかもしれません。ですがツインテールほどの衝撃を感じるものが今まであったかと聞かれるとないのです。

現実にツインテールの女の子なんて芸能人、声優、色んなお店にはいるかもしれませんが日常生活にはいません。ましてやこれからの私にとって1番交際相手となる可能性が高いと思われる同じ社会人にはほぼいないと考えても差し支えないでしょう。

今日ツインテールフェチに気づいてしまったのは良かったのか?悪かったのか?その答えはまだでませんし、そう簡単に出るものでもないと思います。

ただし少なくとも今回の飛田での一件は直後こそ非常に自暴自棄になったものの、今では良い経験だったと思っております。

ツインテールフェチに気づいてしまった以上、これからの私の結婚や交際、ましてや素人童貞卒業はかなり遠のいてしまったと思います。
でも今日ツインテールフェチに気づいたことは決して私にとって無駄なことではなかったと思います。

それがせめてもの今日の嬢に対する罪償いになるのならね。